Facebook広告運用

Facebookの利用者属性

20代～40代が主な利用者層です。ビジネスマンや経営者の利用も多い傾向にあります。匿名性のSNSと比較すると、学生時代の友達や会社の同僚・先輩後輩など、リアルな繋がりが多くフォーマルな場として扱われています。TwitterやInstagramと比べて10代の利用割合は低く、30代前後の購買力のあるユーザーが多い傾向にあります。

▼ 性年代別Facebook利用率

広告掲載面（一例）

ニュースフィード枠

Facebookを利用しているユーザーが、まず目にするのはニュースフィードではないでしょうか。友達の投稿と投稿の間に差し込まれる広告はユーザーに違和感なく見てもらうことができます。

ストーリーズ枠

24時間で自動的に消える投稿であるストーリーズは、その気軽さからInstagramでたちまち人気の機能の一つとなりました。Facebookにも2017年から同機能が実装されています。
友達やフォローしているアカウントのストーリーズとストーリーズの間に差し込まれる形で広告を掲載することができます。画面いっぱいに広告が表示される為、訴求力の高い広告枠です。

メッセンジャー枠

Facebookでメッセージのやり取りを行う際、最も利用されているのがメッセンジャーアプリです。友達とチャットのやり取りをする際に、メッセージボックスの下部に広告を掲載することができます。
その他、Audience Networkと呼ばれる多数の提携パートナーのメディアやアプリなど多くの広告枠に配信が可能です。

▼ Audience Networkの一覧

カルーセル広告について

通常の広告は、1枚の画像もしくは動画にテキストを添えて配信する形となりますが、カルーセル広告を使うと最大10枚の画像や動画を並べることができます。

▼ カルーセル広告の配信イメージ（スライドすると複数の画像が表示される）

商品ごとに写真・説明文・リンク先URLを設定できる為、ユーザーが気に入った商品の詳細ページへダイレクトに誘導することができます。1回の広告表示で、1枚の画像よりも多くの情報を伝えることができます。

ターゲティングについて

指定可能なターゲティングは以下の通りとなっています。

その他、趣味・関心やサイト訪問者へのリターゲティング配信も可能となっています。